安定版Sahanaのインストール安定版のweb2pyを使うには、以下の作業が必要です。
Pythonモジュールのインストールweb2py、および、Sahanaに必要なPythonモジュールをインストールします。 $ sudo aptitude install python-lxml python-reportlab python-xlwt python-shapely python-tk python-sqlite python-xlrd tweepyモジュールはdebパッケージになっていないので、以下のどちらかの対応が必要です。 ※追記※ Ubuntu 11.10 だと、ソフトウェアセンターから python-tweepy がインストールできた。(2012/01/20 mizuno)
安定版web2pyのダウンロードとインストールweb2pyのダウンロードページ(http://www.web2py.com/examples/default/download)から、SourceCodeをダウンロードして展開します。 ダウンロードの方法はブラウザでもwgetでもどちらでもかまいません。
$ wget http://www.web2py.com/examples/static/web2py_src.zip
web2pyを起動します。
$ python ./web2py.py
web2pyが起動し、GUIのサーバーコントロール画面が表示されます。 以下の項目を入力し、「start server」を押下することで、httpサービスが起動します。
安定版Sahana EDENのダウンロードとセットアップSahana EdenのLaunchpad(https://launchpad.net/sahana-eden)ページにアクセスし、ページ右のDownloadにあるSahana Edenをダウンロードします。 (ダウンロードするバージョン等は適宜変更してください。) $ wget http://launchpad.net/sahana-eden/trunk/0.4.5/+download/web2py.app.sahana-0.4.5.w2p インストールブラウザでweb2pyの管理画面(デフォルトでは、http://127.0.0.1:8000/admin/)にアクセスします。 web2pyの管理画面右にある「Upload & install packed application」にアプリケーション名(ここではeden)と、ダウンロードしたw2pパッケージを指定し、インストールします。
Application name: eden Application nameの名前は必須で、ここに名前を指定しないとエラーになり、インストールできません。 検証などの目的で複数バージョンのSahanaをインストールしたい場合、 Application nameを変えることで、複数のSahanaをインストールできます。(例: eden、 eden_053, eden_054など。。。) Sahana Edenを使う初回ユーザー登録ブラウザで http://127.0.0.1:8000/eden/ にアクセスします。 ブラウザ画面左下にある「登録」ボタンを押します。 ユーザ登録画面が開くので、漢字ではなくアルファベットで「名前」と「姓名」、メールアドレス、パスワードを入力し「送信」ボタンを押します。 インストール参考動画 |