安定版Sahanaのインストール

安定版のweb2pyを使うには、以下の作業が必要です。
  • Pythonモジュールのインストール
  • 安定版web2pyのダウンロードとインストール
  • 安定版Sahana EDENのインストール

Pythonモジュールのインストール

web2py、および、Sahanaに必要なPythonモジュールをインストールします。

$ sudo aptitude install python-lxml python-reportlab python-xlwt python-shapely python-tk python-sqlite python-xlrd

tweepyモジュールはdebパッケージになっていないので、以下のどちらかの対応が必要です。

※追記※ Ubuntu 11.10 だと、ソフトウェアセンターから python-tweepy がインストールできた。(2012/01/20 mizuno)

Debian

  • mentors.debian.netからパッケージソース一式をダウンロードし、パッケージ化してインストールする
  • mentors.debian.net: http://mentors.debian.net/cgi-bin/sponsor-pkglist?action=details;package=python-tweepy
  • Debianでpython-tweepyパッケージの作成とインストール

    $ sudo apt-get install pbuilder build-essential
    $ sudo /usr/sbin/pbuilder create --distribution (sid | wheeze | squeeze)
    $ dget http://mentors.debian.net/debian/pool/main/p/python-tweepy/python-tweepy_1.6-1.dsc
    $ sudo /usr/sbin/pbuilder build python-tweepy_1.6-1.dsc
    $ sudo dpkg -i /var/cache/pbuilder/result/python-tweepy_1.6-1_i386.deb

Ubuntu

  • (ubuntuの場合)PPA(Personal Packages Archives)としてpython-tweepyパッケージが提供されているので、そのパッケージを利用する
    • ppa:chris-lea/python-tweepy: https://launchpad.net/~chris-lea/+archive/python-tweepy
    • なお、python-tweepyパッケージは機種依存ではないのでubuntuのPPAパッケージをDebianに流用してもおそらく問題ありません。(未検証)
    • ubuntuでPPAからpython-tweepyのインストール
$ sudo add-apt-repository ppa:chris-lea/python-tweepy
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install python-tweepy




安定版web2pyのダウンロードとインストール

web2pyのダウンロードページ(http://www.web2py.com/examples/default/download)から、SourceCodeをダウンロードして展開します。

ダウンロードの方法はブラウザでもwgetでもどちらでもかまいません。

$ wget http://www.web2py.com/examples/static/web2py_src.zip
$ unzip web2py_src.zip
$ cd web2py/

web2pyを起動します。

$ python ./web2py.py
web2py Enterprise Web Framework
Created by Massimo Di Pierro, Copyright 2007-2010
Version 1.78.3 (2010-05-17 21:59:39)
Database drivers available: pysqlite2, MySQL, PostgreSQL
Starting hardcron...

web2pyが起動し、GUIのサーバーコントロール画面が表示されます。

以下の項目を入力し、「start server」を押下することで、httpサービスが起動します。

  • Server IP: サーバの待ち受けIPアドレスです。誰からでも要求を受け入れる場合、「0.0.0.0」を入力してください(Apacheでいう、Listenに相当)
  • Server Port: サーバの待ち受けポートです。(Apacheでいう、Listenに相当)
  • Choose Password:web2pyの管理GUIに接続するためのパスワードを設定します。自分の好きな文字列を入力してください。



安定版Sahana EDENのダウンロードとセットアップ


Sahana EdenのLaunchpad(https://launchpad.net/sahana-eden)ページにアクセスし、ページ右のDownloadにあるSahana Edenをダウンロードします。

(ダウンロードするバージョン等は適宜変更してください。)

$ wget http://launchpad.net/sahana-eden/trunk/0.4.5/+download/web2py.app.sahana-0.4.5.w2p


インストール

ブラウザでweb2pyの管理画面(デフォルトでは、http://127.0.0.1:8000/admin/)にアクセスします。

web2pyの管理画面右にある「Upload & install packed application」にアプリケーション名(ここではeden)と、ダウンロードしたw2pパッケージを指定し、インストールします。

Application name: eden
Upload a package: (Sahanaのファイル)

Application nameの名前は必須で、ここに名前を指定しないとエラーになり、インストールできません。

検証などの目的で複数バージョンのSahanaをインストールしたい場合、 Application nameを変えることで、複数のSahanaをインストールできます。(例: eden、 eden_053, eden_054など。。。)









Sahana Edenを使う

初回ユーザー登録

ブラウザで http://127.0.0.1:8000/eden/ にアクセスします。

ブラウザ画面左下にある「登録」ボタンを押します。

ユーザ登録画面が開くので、漢字ではなくアルファベットで「名前」と「姓名」、メールアドレス、パスワードを入力し「送信」ボタンを押します。
(電話番号、言語はログイン後に設定を変更できるので、この時点で登録しなくても大丈夫です)




インストール参考動画

ċ
launchpad-top.png
(73k)
Jun NOGATA,
2011/05/02 22:10